親父がムササビ拾った

親父が散歩中、木から落ちかけているムササビを拾いました。すごく弱っていたので拾ってきたとか言ってますが、こういう野生動物は勝手に飼っちゃいけなくて、最寄の林務事務所とかいうところに渡さなきゃまずいのです。でもゴールデンウィーク中は林務事務所もお休みっつう訳で今わが家にはムササビがいます。

まだ子供なのでちっこくて毛がふわふわ。リス科らしく目が大きくて、鼻がちょっとコウモリに似てるかも。尻尾がすごく長くて寝るときは襟巻きみたいに巻いてたりしてます。かわいいっす。でも鳴き声は「ぎぎぎぎ」とか「ぐぐぐぐ」とか低く唸る感じでかわいくありません。

本当は色々触って遊びたいけど、これから森に帰すのであまり人間の匂いをつけないようにしてます。ああ、もうすぐお別れっす。