DBUnitのAntタスクでinsertを使うときの注意

以前の日記で、DBUnitを使って異なる種類のDB間のmigrationをしようとして失敗しましたが、原因が分かりました。
flat形式でexportしたのですが、insert時に各テーブルのどのカラムをinsertの対象とするかは、XMLファイル中の各テーブルのレコードに該当する一番最初のノードのみによって、判断されてしまいます。
ですので、一番最初の行のノードには、insertの対象となるカラムに該当する属性は全て記述しておく必要があります。DBUnit2.1で確認しました。