fixture_path
普通にフィクスチャを使っているとフィクスチャはアプリ単位でクラスごとに一つだけなので、あるクラスのテストケースではちょびっとのデータだけでいいのに、大量のデータを必要とする他のテストのために余計なデータを含むフィクスチャを何度もロードしなければならない、っていうこともよく起きます。っていうか今のプロジェクトではそのまま放置してたんですが、テストによってフィクスチャを切り替えたいという質問をもらって調べてみたらスッキリするソリューションが!
class UserTest < Test::Unit::TestCase self.fixture_path = File.join(File.dirname(__FILE__), '../fixtures/heavy') fixtures :users
こんな感じに書くと test/fixtures ではなく test/fixtures/heavy からフィクスチャをロードします。
いくつかのテストデータのパターンごとにディレクトリに分けて使うと便利なはずです。