gitサーバのインストール
家庭内リポジトリが必要になったので、家のサーバにgitのサーバを立てることにした。
svnのサーバを立てたりは何度もやってきたし、githubは結構長いこと使っているけど、gitのサーバって何をすればいいのか全然知らんかった自分にびっくり。「入門git」を読むとgitosisを入れろと書いてあるし、ぐぐっても同じなのでgitosisを入れる。
ubuntu9.10にaptで入れようと思ったんだけど、なんかちょっとうまくいかなかったし、なんとなくちゃんとしたい気分だったので、wikiのFAQから辿ったドキュメントに従っていれることにする。
http://scie.nti.st/2007/11/14/hosting-git-repositories-the-easy-and-secure-way
ドキュメントに書いてある通りに実行すればちゃんとgitリポジトリのサーバとして機能する。
gitでgitosisの設定に触る
gitらしくて面白いのは、gitosisの設定の仕組み。設定自身がgitのリポジトリになっているので、git cloneコマンドを使ってgitosisサーバから取得できる。そして、ローカルでgit add, git commit してgit pushすることでgitosisサーバに設定を反映できる。
これなら「なんでリポジトリ作ったのか?」とかをちゃんとコメントに記録することができていい感じ。
gitのサイト
ちなみに公式サイトとFAQはこちら。
http://git-scm.com/
https://git.wiki.kernel.org/index.php/GitFaq
これまでどっちも見たことなかった。それだけgitでやりたいことができてしまっているから、サイトを見る必要がなかったんだろう。そう思うとgitの完成度は素晴らしい。