Travis CIをちゃんと使ってみた
以下の2つのgemにちょっとした変更を加えました。
https://github.com/akm/selectable_attr
https://github.com/akm/selectable_attr_rails
それに伴って、どんな環境で動くのかはっきりさせようと思い、昔ちらっと記事 http://mochizblog.heroku.com/21 を読んで「後でやる」にいつのまにかなっていたTravisCIの設定をちゃんとやってみました。
結果すばらしいことが実感できました。
まず他のgemへの依存のないselectable_attrの方は、rubyの1.8.7, 1.9.2, 1.9.3, ruby-head, jruby, ree でテストを行い、パスできるようにしました。
http://travis-ci.org/#!/akm/selectable_attr
さらにactiverecordなどへの依存がある selectable_attr_railsは、 rubyの1.8.7, 1.9.2, 1.9.3, ruby-head, ree それぞれに対して、activerecord-2.3.14, 3.0.10, 3.1.1 でテスト、つまり5x3=15通りのテストを行ってもらうように設定しました。
http://travis-ci.org/#!/akm/selectable_attr_rails
これ普通に開発環境でテストするとしたら大変ですが、Travis CIならちょっと設定を書くだけでやってくれちゃいます。
すばらしー。