とにかくHTMLを

とにかくHTMLを書けるようになってください。
HTMLの概要、歴史などは以下を参照。
http://e-words.jp/w/HTML.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/HTML
http://d.hatena.ne.jp/keyword/HTML
http://members.jcom.home.ne.jp/pctips/www/introduction.html

まずはシンプルな例を

<html>
  <head>
    <title>シンプルなHTML・通常ウィンドウのタイトルに表示されます</title>
  </head>
  <body>
    ここが本文です。
  </body>
</html>

これを.htmlファイルとして保存してIEで開くと、タイトルと本文が確認できると思います。
HTMLらしくリンクを追加してみましょう。〜を以下のように変更します。

  <body>
    知らない言葉は<a href="http://ja.wikipedia.org">Wikipedia</a>で調べましょう。
  </body>

この<と>で括られたものをタグと言います。タグは基本的にでそのタグの開始と終了を示します。
上の例ならaタグはwikipediaという言葉をリンクとして表示されるものとしています。
またタグには属性があります。上のaタグならhref="..."というのが属性です。属性は開始タグに書くのが普通です。開始タグと終了タグの間に何もない場合は省略形としてと書くことができます。

単にタグと言った場合は、開始タグと終了タグの両方を指しますが、普通重要なのは開始タグだけですので開始タグのみを指す場合もあるようです。ま、この辺の細かいことは知らなくてもOKです。

HTMLは非常にラフに書くこともできます。終了タグがないものとか属性の値がクォーテーションで囲まれていないものでもブラウザは何とか解釈しようとしてしまいます。現在でもそんな風になっているwebサイトは多いかもしれません。しかしXMLとしてHTMLを解釈すると色々便利なことが多いので、属性値はクォーテーションで括り、開始タグと終了タグはきっちりペアで書く、というXHTMLとしてHTMLを書くのが普通っぽいです。

HTMLのタグの細かい解説はこちらにお任せします。
http://www.tohoho-web.com/html/index.htm